2012年8月27日月曜日

第一回 幸せの構成要件を考えてみる

『幸せ』と一口に言っても、なにをもって幸せとするかは人それぞれですよね。

このブログは「みんなで幸せになろうよ」をテーマにしていますので、幸せとはなんぞやという価値観にも一定のコンセンサスが必要です。

さて、幸せとはなんでしょう?





幸せな状態を仮に不幸せではない状態だとします。不幸の多くは何かが足りない状況のことです。

普遍的な不幸をいくつか挙げてみましょう。
  • 空腹なのに食べるものがない
  • 安心して眠れる場所がない
  • 愛欲が満たされない 
まだまだ考えられますが、根源的なところはこの三つでしょう。

おいしいものを食べ、ぐっすりと眠り、愛する人が側にいる。こう書くと確かに幸せそうな気がします。

気がします、というのは日本に住む多くの人々はこの段階の幸せはすでに日常になっていて、 何かのきっかけでもないとその幸せを再認識することがないからです。

認識されない幸福は存在しないのと同じです。

幸福の限界効用逓減の法則です。

使ってみたかっただけです。

好きなんです「ゲンカイコヨウテイゲンのホウソク」。

なんかほら、響きがいいじゃないですか。

ご賛同いただけない? そうですか、残念です。


話が逸れました。


というか行き詰りました。

なんかこう、うまい具合に幸せの構成要件となる健康だとか資産だとかに繋げたいところでしたがうまくいきませんでした。

もう寝ます。眠いから寝ます。

~ 続きます ~